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2011/07/06
209
           『ふれあいで発達する人間の能力』
 最近アメリカのある大学で、プロバスケットボールの全チームの選手の動きを調べたところ、大変おもしろい結果が出たそうです。それは一人一人の選手が一試合の間、休息時間を入れ、握手をしたりハグをしたりするいわゆるスキンシップの回数を数えて多い順にならべたところ、ものの見事に得点の多さと比例したというのです。もちろん得点王の選手が一位で常にチームメイトと握手をしたり、肩を抱き合ったりしていたようです。さらに各チームの個人のスキンシップの回数を総合計したところ、これもリーグ戦の順位とほぼ一致したそうです。プロの選手ですから全員実力もあり、練習もして常に良い成績をめざしていることは間違いありませんが、その能力の差よりもチームワークのよさや仲間に感謝したり、元気づけることがいかに大切かを物語っているように思います。さらに体調が悪かったり、自分勝手な振る舞いをしたり、不機嫌に怒ってばかりいる時には当然スキンシップも減り得点もあげにくいわけで、心の持ち方が大きな影響を与えることになってしまいます。
 これはあらゆるスポーツにも言えることで、どうも技術や才能だけでは一流になれないようです。同様に勉強などでも「自分だけよければ」という人より、「少しでも周囲の人を助けてあげよう」という人の方が成績が良くなり、社会に役立つ人間になることも理解できます。学校でもこれを活用してグループ勉強を取り入れ、わかる子がわからない子に教え合うことで両方のレベルが上がり、知識がより確実になっています。
 そうなると一緒に掃除をしたり、文化活動をしたりすることもスキンシップを増やし言葉かけを増やすことにつながり、それがいかに大切なことかは類推できます。モンスターペアレントと呼ばれる親が自分の子供だけ特別だと考え、他の子供達との接触を避け、勉強以外のことはさせずにいるなどということは、素直な心からはほど遠くなり、仲間から嫌われるだけでなく、結果としては子供の頭や体力を衰えさせることになり、成績も悪くなる確率も高いようです。
 ただし法則的に、男の子は女性の、女の子は男性の賞賛があると元気が出て成績も良くなるそうですから、親バカでも「あんたはすごい」とか「お前は立派になる」とほめていくことで、カバーをしているのかもしれません。中学や高校の運動部などでも男子だけの所は今ひとつ良い成績が上がらないのですが、男子校であっても練習場に他の学校の女生徒が見に来て、キャーキャー言われると強くなるそうです。一人で黙々と修行して強くなる格闘技などもありますが、団体競技では「賞賛」と「ふれあい」や「声かけ」が最も有効であることが実証されたように思います。
 そのことをふまえた上で、最近バレーボールの試合などを見ているとおもしろいことに気が付きます。それは得点が入った時は当然ハイタッチをしたり、声をかけ合ったりするわけですが、ミスをしたり、相手に得点が入った時にも同じことをしているチームが多くなりました。ある監督が「ドンマイ(ドントマインド)つまり気にしないでなどと言うとかえって気にして萎縮してしまうので、勝っても負けても同じようにタッチをするようにした」と言われるのを聞いてなるほどと思いました。
 確かに人間は「失敗するな」とか「ダメじゃないか」と言われると、「また失敗するのではないか」という悪いイメージの考え方が先に出てしまうので、さらに悪い結果になる確率が高まります。それよりも「失敗したって大丈夫。みんなで楽しもう」と言えるふれあいが成功に導くようです。
                             感謝合掌

posted at 2011/07/06 16:30:39
lastupdate at 2011/07/06 16:30:39
修正