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2009/02/03
No.200
捨てるが勝ち
 「得るを捨つるにあり」という言葉があります。両手に荷物をいっぱい持っていたら物がつかめないから、何かを得ようとするなら、まず今手にしているものを捨てなければならないのですが、この「捨てる」ということが、簡単そうでなかなか難しいところです。
 「もったいない」という気持ちもあるのですが、いつか役に立つかもしれないと思いながら、ため込んで死蔵してしまうことは、「物を生かして使う」ことから見ると、あまりよくないようです。それならむしろ利用できる人に譲るか、その物にお礼を言って、あっさり捨てる勇気が必要です。
 また物でなくても、知識や習慣なども捨てたらよくなることが沢山ありますので、今回はその捨て方について考えてみたいと思います。
 誰しも捨ててしまった後で、「あれをとっておけばよかったなあ」と思うことは一つや二つ経験があります。しかし本当に困ってしまうことは少なく、他のもので間に合わせできることが多く、ため込んで何処にやったかわからないことの方がほとんどです。
 それならば、ごくたまにあるかもしれない「捨てなければよかったなあ」という思いより、毎日の「何もなくてすっきり」という気分の方がずっとさわやかです。
 人は誰しも思い出を大切にするので、物の整理を始めると、あれもこれも捨てられないと思ってしまいますが、一旦捨ててしまうと、そう後悔することがないのが現実です。そこで自ら期間を決め、その間使わなかったら中を見ずに捨ててしまうことも必要かもしれません。
 また物よりもさらに捨てられないものが、身についた目に見えないものです。特に知識や情報は、時には先入観や思い込みとなって、周りに迷惑をかけることさえあります。たとえば躁うつ病は知識過剰からくる病気だという医師もいます。うつ状態の時はたまった思いを捨てられずに、ひたすら落ち込んでいますが、躁状態になると、自分の持っている知識で全てを判断し、人を責める行動をとってしまいます。つまりいろいろなことが捨てきれずに攻撃的になるようです。
 次に捨てた時の強さについて考えてみます。
 「武士の一分」という映画がありますが、目の不自由な木村拓哉扮する主人公が、自分を侮辱した剣術の免許皆伝を持つ相手と果たし合いをする際、武士としての一分の誇りを示して死のうと、自らの命も捨てた時、奇跡的な勝利をおさめる物語です。藩の他の武士も「捨てる」ことの強さを知らないために、主人公の行為であることに気づく者はひとりもいなかったようです。
 そこには人間のもつ気力や迫力の深さがありました。小さくても、もう失うものは全て何もないと、大きいものに捨ててかかっていく時には、実力や財力があっても、それを失いたくないと思って、「守り」に入っている相手に勝つことができたのです。
 毎日たまる書類などを見ながら、物もとらわれ心も、「捨てる」実践、本気で取り組んでみたいところです。
                           感謝合掌
posted at 2009/02/03 11:48:56
lastupdate at 2009/02/03 11:48:56
修正