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2007/06/12
No.187
『 キャバレーの法則 』
 今、キャバレーというところがあるかどかわかりませんが、昔仲間と「ちょっと一杯のつもり」で飲みに出かけたことがありました。たいして飲めないながら、にぎやかにひとときを過ごして帰る時になると、そのお店のスタッフがほぼ全員出口まで出て、見送ってくれるではありませんか。「俺達もてたかもしれん」など思い、一週間程たって、浅はかにもまた出かけてみると、「いらっしゃい」とは言うものの「誰れ、あなた。ふーん先週来たの?」という調子で、全く覚えているわけではありませんでした。実はお店のマニュアルで、「見送りは全員で」となっていただけの話なのです。

 しかしこれは心理学上かなり有効な手段であります。「お迎え三分、見送り七分」などという言葉もあるくらいに、別れ際のイメージはとても大切なのです。どんなににこやかに迎えられても、別れ際にフッと冷たい視線を投げかけられたり、挨拶をしないだけで、「それまでの信頼関係が崩れたかも?」との想いがするものです。選挙の立候補者が演説後に握手をしてまわるなども、それなり効果があるわけです。しかしただ握手をすればよいとばかり、一人と握手をしながら次の人の方を向き、あまつさえ、握った手をそのまま先の方へ移動させ、さも「早くそっちへ行きなさい」と言わんばかりの動作をやってしまうと、「決してこの人には入れないよ」となってしまいます。

 握手もそれなりにコツがあるようで、相手が握る力とほぼ同じか、ほんの少し強いとよい余韻を残しますが、力も全く感じず義理で出された感じの時は、悪印象さえ残ってしまいます。さらに、目をそむけての握手は、恥ずかしいのか奥ゆかしいのかしれませんが、しない方がまだましと言えます。
 「目は口ほどにものを言い」ということわざもあるように、物理的に時間がなかったり、距離があってもアイコンタクトと口角を少し上げた笑顔で、十分親しみのこもった挨拶はできます。お金も労力もかかりません。しかし、意外にこの利点は利用されていません。それでいて「あいつ俺を無視した」とか「ムッとした」などと言って、人間関係を悪くとってしまいます。自分も結構似たようなことをしているのに。
 別れ際を大切にするキャバレーの法則は、いろいろなところで使えます。もしお別れの挨拶ができなかったとしたら、五十円使ってハガキに一言「会えてよかった。また会おう」だけで友情は半永久的に続くように思います。

 今電話やメールで何でも用が足りる時代となりました。お金もそうかかりません。しかし、ハガキや手紙はお金以上の価値があるのではないでしょうか。そこには人の温かさが伝わるからです。電話も伝わりますが、一般的に自分は暇でも、相手はどういう状態かわかりません。こちらの都合なのに手を休めてもらい、受話器を取ってもらう必要があります。だからこそ多くの人は「いまいいですか」と断ってから話をされています。
 また講演会などに出席していてやむを得ず中座をする時など、黙ってこそこそとぬけるより、出口の所で講師の方を向き、黙礼をしてから退出するととてもよい感じです。少なくとも講師の話が嫌で出て行くとはとられず、品格さえ感じられます。

感謝合掌
posted at 2007/06/13 15:21:57
lastupdate at 2007/07/26 14:42:41
修正