敬愛する倫友の皆様へ 「さわんちゃ通信」 沢矯正歯科医院
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2006/06/27
No.166
「日本創生の心〜負けてたまるか〜」

 みなさま こんにちは。富士高原研修所での生活倫理相談士講座出席などでしばらくあきましたことをお許し下さい。6月20日(火)の柏崎準倫理法人会の倫理経営講演会では上記のテーマで法人局中西浩局長の講演をお聞きしました。

*多産多死の時代:
過去に無かった程のスピードと変化を要求され、次々と新商品を開発しないと3週間位で飽きられる時代となった。食品業界では全国を8ブロック位に分け、各々の地域での好みが異なることを考え、味を微妙に変えている。いかに対応を早くするかが勝負である。

*負けないために耐えるべき3つのこと:
1. 苦しさに耐える:
逆境の時代と順境の時代をくぐり抜け、苦しさを体験した人には強みがある。たとえば、小島虎之助という自称「日本一の借金王」は、バブルがはじけた時3000億円の借金を背負ってしまったが、常に元気ですでに2900億円を返却し、現在100億円の借金になったという。ケタはずれの借金をすると開き直りが出るが、ショボクレているのは4〜5000万円の見える範囲の借金をしている人で、さらには7〜800万円の借金をしている人に自殺する人が多い。これは、全て「今持っている物を捨てきれずにいる」ことに他ならない。あるドライブイン経営者も40億円もの借金で倒産した際、債権者会議で逃げずに家中の子供達の貯金まで全て出して無一文になった時、今まで苦手と思っていた人が別室に呼び、「これでメシでも食って元気になって出直せ」とお金を渡してくれた。本当に大変な時や行き詰まった時に、本当の友人や支援者が見えてくる。

2.冷ややかさに耐える:
いったん落ち目になると、世間の目は冷ややかになるが、それに耐えねばならない。また、事実と真実は時にはイコールではないことも多く、小さい頃に悪いことをした時、おやじが自分を殴ったことは事実だが、その奥には本当に自分を思い、良くなってほしいと心の中で泣きながら殴った真実を考えねばならない。冷たい仕打ちと思えることの中に、愛情があることも多い。

3.煩わしさに耐える:
人付き合いで面倒なこともきちんとこなし、約束を守り、礼を尽くさねばならない。そのことで信用が出来、いざという時に助けてもらえることが多い。

*人は前に進むようになっている:にも関わらず、マイナス言葉や否定語を多く使う人があまりにも多い。後ろ向きの人や、他人のせいにばかりしている人とは付き合わない方が良い。どんな言い訳をしても前向きにはならない。さらにツイテル人は、前向きな人が多く、元気をもらえるので、こちらも積極的な手が打てる。前向きであり続けたい。

*毎朝暗闇で商品に挨拶をしているある会社:毎年2ケタの売り上げの伸び率を示しているが、ちょっとした差の反復連打を社風にまで高めると一味違ってくる。王陽明の「山中の敵をうつは易く、心中の敵をうつは難し」の言葉どおり、自らを律していくことが大切である。人は山に登る時は前屈みで頭は低いが、下り坂の時は反っくり返り頭が高くなっている。東京都倫理法人会の瀧住会長は、お父さんの遺言で「自社ビルを造っても近づくな」と言われ、守っているが、自社ビルを造って入る前に眺めているとおごりが始まるとの戒めである。もうこれで良いと思った時から下り坂は始まるが、少しでも世の中や人のために役に立ちたいと思っている時はまだ伸びる。
この地域になくてはならない会社になってほしい。

感謝合掌
posted at 2007/06/13 15:08:31
lastupdate at 2007/07/26 14:16:41
修正