敬愛する倫友の皆様へ 「さわんちゃ通信」 沢矯正歯科医院
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2005/06/14
No.132
『危機管理について』
 みなさまこんにちは。6月7日(火)の長岡市倫理法入会のモーニングセミナーでは、上記のテーマで前三島郡越路町町長で現在長島忠美氏と共に長岡市復興管理監として活躍しておられる大野勉氏に講話をして頂きました。

*危機についてはまず自己管理が一番:
 10.23中越大地震では最初の発生から2時間後に自宅から町役場にかけつけ、町長として住民14500人に避難勧告を出したが、入まかせでは限度があり、まず自分が考え行動しなければならない。そのためには普段から、もし何かあった時はどうするかを常に考えておく必要がある。

*被害を最小限にくいとめるための4つの助け:
災害は1 0 0%くるので、被害を最小限にくいとめるために次の準備をしておきたい。
1.自助努力:家具を金具で止めたり、配置を考えるなど。
2.共助 :町内会や地域コミュニティの活動を通じて連絡をとりやすくする。
3.公助 :行政との協調を行い、パイプを太くしておく。
4.学助 :「学習が身を助ける」ので、これまでの経験や他の所での事例を取り入れる。今回も大地震に学んで、全戸に自動ガス停止装置をつけてもらったため、火災がほとんどなく死者が極端に少なかった。

*「ありがとう」の一言:
 多くのポランティアの方から、「神戸ではポランティアをしても『ありがとう』という言葉が少なかったが、中之島町の洪水でも中越地震でも、被災者が皆手をあわせて、『ありがとう』という言葉を返してくれた」と語っていた。新潟県の県民性かもしれないが、こんな時こそ心の温かさが大切であることを実感した。越路町でも被災直後におにぎりを15000個作り、町民にまず1個ずつでも配ったが、心から喜んで下さった。

*野菜の大切さ:
 越路町役場の職員も復興にがんばってくれたが、インスタント食品を3日間食べ続けたら、顔色が悪くなり、使通がなくなって体調が悪化する人が続出した。そこで手配をして野菜を多く取ってもらったらとたんに治った。

*情報の大切さ:
 越路町では地震後に毎日情報ちらしを印刷し4500枚を各戸に配ったが、とても喜んで下さった。
 停電などにより情報が入らないと人は大変不安になり、病気にもかかりやすい。電気がついた時、みんなから拍手がわき、涙がこぼれた。

*大きな災害では目立つ制服がよい:
 避難所の人達が一番安心したのは制服であった。いろいろな人がかけつけてくれるが、パニックに近い状態では、誰に何を頼んでよいかわからない。そこでこの人は何をしてくれる人かがわかると、とたんにホッとし、支援もお願いしやすい。(私達長岡歯科医師会地震対策本部のポランティアチーム出動の際も、全員白衣を着て出かけてもらうことを指示しましたが、安心感を持って頂くことができました)

*越路町立中学校では町で補助し、中学1年生になると全員に外国への修学旅行をさせてあげた。その結果、全国1万以上の中学校の中で英語の成績が8番目になった。あらゆることで大切なのは、机の上の勉強だけでなく、現場で体験することだと思う。その意味でこの大地震の経験も、災難ではあるが、今後の人生経験の中でおおいに生かしていきたいものである。

*復興:山古志村では山ひとつど〜んと移動したような所もある。長岡市の完全な復興には10年以上もかかるかもしれないが、みんなで力を合わせていきたい。
 今後とも御支援のほどよろしくお願いします。

感謝合掌
posted at 2007/06/13 14:28:03
lastupdate at 2007/07/26 11:52:55
修正